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体育の授業で使えるサッカー練習メニュー【大人数・初心者向け】

体育の授業のサッカーは、サッカーをしたことがない子も、得意な子もいっしょです。人数も多いので、「全員が同時に動けて、ルールがすぐわかる練習」がむいています。

このページでは、サッカートレーニングネットの練習メニューの中から、体育の授業で使いやすいものを、授業の流れにそってえらびました。くわしいやり方とイラストは、それぞれの練習のページで見られます。

【えらんだポイント】

  • 大人数でも、同時にできる
  • サッカーの経験がなくても、すぐにできる
  • 道具は、ボール・マーカー・ビブスなど、学校にあるもので足りる
  • ゴールがなくてもできるものが多く、体育館でも行える

【① 体をあたためる鬼ごっこ】

ボールを使わないので、だれでもすぐに参加できます。授業のはじめに、体と気持ちをあたためます。

こおり鬼

人数: 10人から(鬼1〜2人)
鬼にタッチされた人は、その場でこおって止まり、仲間に助けてもらうと、また動けるようになる鬼ごっこです。

しっぽ取り

人数: 6人から
全員がビブスをズボンの腰にはさんで「しっぽ」にし、にげながら、ほかの人のしっぽを取り合うゲームです。

カラーフリーランニング

人数: 12人くらい(3色に分かれる)
ビブスで3色に分かれて、エリアの中を自由に走り、コーチが言った「色」と「人数」のとおりに、すばやく集まるゲームです。

手繋ぎ鬼ごっこ

人数: 8人から(はじめの鬼は2人)
鬼につかまった人は、鬼と手をつないで、一緒に追いかける鬼ごっこです。

【② ボールになれる(1人1個)】

1人1個ボールを持って、全員が同時に行います。ボールにさわる回数がいちばん多くなる時間です。

マーカードリブル①

人数: 1人から。人数が多いときは横にならんで同時に行う
マーカーで作ったラインからラインへ、まっすぐドリブルして折り返す基本の練習です。

ラインドリブル

人数: 1人から。ラインを何本か引けば、同時に何人も行える
地面に引いたラインの上を、ボールが外れないようにドリブルする練習です。

円周ドリブル

人数: 6人から
円のまわりにならんで、全員が同じ方向へドリブルで回り、コーチの合図で逆回りに変える練習です。

ボール出し

人数: 6人から
全員がボールを1個ずつ持ち、エリアの中でドリブルしながら、ほかの人のボールをエリアの外へけり出すゲームです。

ボール落とし

人数: 6人から
全員がボールを片手の手のひらにのせて走り、ほかの人のボールを手で落とし合うゲームです。

【③ 2人1組で、けって止める】

パスとトラップ(ボールを止めること)の基本です。2人1組なら、何組でも同時にできます。

マーカーパス

人数: 2人1組
マーカーで作った2本のラインの外に向かい合って立ち、2人でパスを交換する基本の練習です。

シンプルコントロール

人数: 2人1組
2個のマーカーの間に立ってパスを受け、ワンタッチでマーカーの外側へボールを動かして、出し手に返す練習です。

パス&ラン

人数: 2人1組。何組かで同時に行う
2人1組で、パスをつなぎながらエリアの中を自由に走り回る練習です。

対面ドリブル

人数: 2人1組
2人が向かい合ってドリブルを始め、まん中で出会う所でおたがいをかわす練習です。

【④ みんなで盛り上がるゲーム】

授業の後半は、チームに分かれたゲームです。ゴールの数やルールを変えると、全員がボールにかかわりやすくなります。

コーン倒し

人数: 10人(5対5)
エリアにばらまいたコーンを、たおすチームと、起こすチームに分かれて、時間内にくり返すゲームです。

6ゴールゲーム

人数: 10人(5対5)
コートの両はしに、マーカーのゴールを3つずつ、全部で6つ作って行うゲームです。

3チーム3ゴールゲーム

人数: 9人(3人×3チーム)
3つのチームが、それぞれ自分のゴールを守りながら、ほかの2つのゴールをねらうゲームです。

ラインゲーム

人数: 8人(4対4)
ゴールの代わりに、コートのはしのライン(ゾーン)の中でボールを止めたら得点になるゲームです。

4ゴール 4対4

人数: 8人(4対4)
コートの四すみにマーカーでゴールを作り、それぞれのチームが左右2つのゴールのどちらをねらってもよい4対4のゲームです。

【授業の組み立て方の例】

  1. 鬼ごっこで体をあたためる(①から1つ)
  2. 1人1個のボールで、ボールになれる(②から1〜2つ)
  3. 2人1組で、けって止める(③から1つ)
  4. チームに分かれてゲーム(④から1つ)

はじめての学年では、①と②を長めにすると、ボールがこわい子も安心して参加できます。

【体育館で行うときの注意】

  • かべや器具、ステージから、はなれた場所にコートを作る
  • 強くけるのは、ゲームの中だけにする
  • 順番を待つ子の場所を決めて、コートの中に入らないようにする
  • ゴールを使うときは、たおれないように固定されているかを確かめる

【ほかの練習メニューもさがす】

練習は、テーマ別に270本以上のっています。すべての練習メニューから、授業に合うものをさがしてみてください。

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