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練習テーマ:突破

『ボール回しからの縦への突破』

トレーニングNo.09029

四角の外でボールを回しながら、すきを見て、ドリブルで向かいの辺まで突破する練習です。中のディフェンスの位置を見て、「いま行ける」というタイミングで、スピードに乗って運びます。

ボール回しからの縦への突破

【この練習のねらい】

  • スピードに乗ったドリブル(ランウィズザボール)で、前へ運ぶ。
  • ディフェンスの位置を確かめる。
  • しかけるタイミングを見つける。

【オーガナイズ】

【人数】

4人(外のオフェンス3人、中のディフェンス1人)

【用具】

ボール、マーカー

【方法】

  1. マーカーの四角の辺を移動して外のプレーヤーはボールを回す。(辺から辺の移動は可)
  2. 外のプレーヤーは、対面の辺の突破を目指す。

【進め方】

  1. マーカー4個で四角を作る。オフェンスは四角の辺の上に立ち、ディフェンスは中に入る。
  2. 外のプレーヤーは、辺の上を動きながら、ボールを回す(辺から辺へ移ってもよい)。
  3. 外のプレーヤーは、すきを見て、ドリブルで向かいの辺への突破をめざす。
  4. 向かいの辺までとどいたら成功。ディフェンスが奪ったら、交代する。

【キーファクター】

  • ランウィズザボール。
  • DFの位置の確認。
  • 仕掛けるタイミング。

【コーチの声かけ】

  • 「ディフェンスは、いまどこにいる?」
  • 「ディフェンスが寄ったら、逆の人がチャンス」
  • 「行くと決めたら、ファーストタッチを大きく」
  • 「むりなら、パスでやり直そう」

【よくある失敗と直し方】

ディフェンスが正面にいるのに、つっこむ
取られます。パスを回して、ディフェンスを動かします。自分の前が空いたときに、しかけます。

ボールを受けてから、しかけるか考える
その間に、ディフェンスがもどります。受ける前に、ディフェンスの位置を見て、決めておきます。

ドリブルのタッチが細かく、スピードが出ない
前が空いているときは、ボールを少し前へ出して、大きなストライドで走ります。

【オプション】

ドリブルでの仕掛け、壁パス、楔を入れてリターンをもらってからのドリブル突破など。

やさしくするとき

  • 四角を広くする。
  • ディフェンスは、歩いて動く。

むずかしくするとき

  • ディフェンスを2人にする。
  • ドリブルでのしかけ、かべパス、くさびを入れてリターンをもらってからのドリブル突破など、いろいろな方法を使う(もとのオプション)。

【安全のために】

  • スピードに乗ったドリブルに、横や後ろからタックルしない。
  • 向かいの辺にいる味方と、ぶつからないよう顔を上げる。
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