練習テーマ:パス
『スペースへのパス アレンジ』
トレーニングNo.04007
『スペースへのパス』のアレンジです。スペースでパスを受けた人が、向かってくる味方に落とし、そこから奥の人へ展開します。「当てる→落とす→展開する」という、3人の連動をおぼえます。

【この練習のねらい】
- スペースへのパスの、強さとタイミングをつかむ。
- 落としのパスを、味方がけりやすい場所に出す。
- パスを出した後、次に受ける場所へ動く。
【オーガナイズ】
【人数】
4人から(黄色いマーカーに1人ずつ)
【用具】
ボール、マーカー
【方法】
- 赤いマーカーでボールと選手が出会えるようにパスをする。
- 黄色いマーカーの人は赤いマーカーでパスを受け向かってくる人に落とす。
- 落とした後はパスを貰いに次の人により、奥の人にパスを出す。
【進め方】
- 『スペースへのパス』と同じように、赤いマーカーで四角を作り、黄色いマーカーの所に1人ずつ立つ。
- ボールを持つ人が、赤いマーカー(角)のスペースへパスを出し、となりの人がそこで受ける。
- 受けた人は、向かってくる人(パスを出した人)にボールを落とす。
- 落とした人は、次の人にパスをもらいに寄る。落としを受けた人は、奥の人へパスを出す。これをくり返す。
【キーファクター】
- スペースへのパスの強弱やタイミング。
- スピードに乗ってパスを受けれるよう出足を調整。
- 慣れてきたらパススピードを上げる。
【コーチの声かけ】
- 「落としは、やさしく、けりやすい所へ」
- 「出したら、受けた人に寄って行こう」
- 「落としたら、すぐ次へ動こう」
- 「奥の人は、じゅんびして待とう」
【よくある失敗と直し方】
落としのパスが強すぎる
寄ってくる人は前に進んでいます。インサイドで勢いを消して、その人の前に置くように落とします。
パスを出した後、寄って行かない
落としを受ける人がいなくなります。「出したら寄る」を、合言葉にします。
動く順番が分からなくなる
はじめは歩く速さで、1つずつ声に出して確かめます(「出す、寄る、落とす、展開」)。
【オプション】
前項の「スペースへのパス」と交ぜる。ボールに選手が寄ってきたらパスを落とし、よって来なければ横に展開。またはパスの受け手が横にトラップしたら横に展開。動きによってどちらを選択するか関わる全員で判断する。
やさしくするとき
- 歩く速さで行う。
- 落としを2タッチ(止めてから落とす)にする。
- 四角を小さくする。
むずかしくするとき
- すべてダイレクトで行う。
- 『スペースへのパス』とまぜる。選手が寄ってきたら落とし、寄ってこなければ横に展開する。どちらを選ぶかを、かかわる全員で判断する(もとのオプション)。
【安全のために】
- 寄る人と落とす人がぶつからないよう、近づきすぎない。
- はじめは動く順番を全員で確かめてから、スピードを上げる。












