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練習テーマ:シュート

『サイドチェンジからのクロス』

トレーニングNo.02017

片方のサイドで短いパスをつないでから、逆サイドへ大きく展開(サイドチェンジ)し、クロスからシュートする練習です。相手を片方に寄せて、空いた逆サイドを使う攻め方をおぼえます。

図解:サイドチェンジからのクロス

【この練習のねらい】

  • テンポのよい短いパスで、ボールを動かす。
  • 逆サイドの空いたスペースへ、正確に長いパスを出す。
  • クロスに合わせて、ゴール前に入る。

【オーガナイズ】

【人数】

5人から(8・9・10・11の4人、ゴールキーパー)

【用具】

ボール、マーカー

【方法】

  1. 8、11、10とパスをつなぎ、10が落としたボールを8が9に向けサイドチェンジ。
  2. 9はボールを受けクロスをあげる。

【進め方】

  1. 8・10・11は片方のサイドに三角形に立つ。9は逆サイドの外に立つ。
  2. 8から11、11から10へとパスをつなぎ、10が8の前にボールを落とす。
  3. 8はそのボールを、逆サイドを走る9へ大きくける。
  4. 9はボールを受けてクロスを上げ、10と11がゴール前に走りこんでシュートを打つ。

【キーファクター】

  • ショートパスのテンポ。
  • クロスの質。
  • ゴール前への入り方。

【コーチの声かけ】

  • 「短いパスはテンポよく」
  • 「サイドチェンジは、走っている味方の前へ」
  • 「けった後は、みんなでゴール前に入ろう」
  • 「クロスの前に、中を見よう」

【よくある失敗と直し方】

短いパスで、毎回ボールを止めてしまう
テンポがおそいと相手にねらわれます。次に出す方向へ体を向けて、1〜2タッチでつなぎます。

サイドチェンジが短く、とちゅうで取られる
落としのボールを、ける人がふみこみやすい場所にやさしく出します。ける人は、ボールの下を足の甲でしっかりとらえます。

パスを出した後、ゴール前に入るのがおくれる
10と11は、サイドチェンジがけられたらすぐ走り出します。クロスが上がるときにペナルティエリアに入っていることをめざします。

【オプション】

8、10、11、8と逆回りのショートパス。

やさしくするとき

  • サイドチェンジのきょりを短くする。
  • サイドチェンジをゴロのパスにする。
  • クロスをゴロの折り返しにする。

むずかしくするとき

  • 短いパスをすべてダイレクトで行う。
  • 8、10、11、8と、逆回りでショートパスをつなぐ(もとのオプション)。

【安全のために】

  • 長い浮き球をけるので、ボールが飛ぶ先に人がいないことを確かめる。
  • ヘディングで合わせるかどうかは、選手の年代に合わせてコーチが決める。
  • ゴール前で味方どうしがぶつからないよう、声をかけ合う。
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