練習テーマ:シュート
『スルーパスシュート』
トレーニングNo.02007
前の味方(ポスト役)とパスを1回かわしてから、マーカーの間を通すスルーパスを出し、マーカーの外を回った味方がシュートする練習です。マーカーを相手の守備ラインに見立てて、オフサイドにならない飛び出しをおぼえます。

【この練習のねらい】
- パスが出るしゅんかんに合わせて、ラインの裏へ飛び出す。
- ボールに体を向けたまま走り、パスを受けやすくする。
- スルーパスを、走る味方の前のスペースに出す。
【オーガナイズ】
【人数】
3人から(パスを出す人、ポスト役、ゴールキーパー)
【用具】
ボール、マーカー
【方法】
- ポストの人にパスを出し、リターンをもらってマーカーの間を通すスルーパスを出す。
- ポストの人はパスをリターンした後に左右どちらかのマーカーを回ってスルーパスを受けシュート。
【進め方】
- マーカー2個を、守備のラインに見立ててペナルティエリアの手前に置く。
- ポスト役はマーカーの間の手前に、パスを出す人はその後ろに立つ。
- ポスト役はリターンしたら、左右どちらかのマーカーの外を回って裏へ走る。
- パスを出す人は、ポスト役が回るタイミングを見てスルーパスを出す。役を交代して行う。
【キーファクター】
- マーカーをディフェンスラインとしてオフサイドに気をつける。
- ボールを受ける(マーカーを回る)体の向きをボールに向ける。
- キーパーの位置を確認してゴールを狙う。
【コーチの声かけ】
- 「パスが出るまで、マーカーのラインをこえない」
- 「ボールを見ながら回ろう」
- 「スルーパスは、走っている味方の前へ」
- 「右も左も回ってみよう」
【よくある失敗と直し方】
パスが出る前に、マーカーのラインをこえてしまう
試合ではオフサイドになります。出し手がボールをける足を見て、けるしゅんかんにラインをこえるようにします。
ボールに背中を向けて走る
パスがいつ出たか分からず、受けるのがおくれます。体を半分ボールに向けて、横向きで回るように伝えます。
スルーパスが強すぎて、キーパーに取られる
走る味方が追いつける強さで、ゴールから少しはなれたスペースに出します。
【オプション】
チェックの動きの後にコーンを回らずに内側を走る。同様にオフサイドに気をつける。
やさしくするとき
- 回る方向を先に決めておく。
- マーカーの間を広くして、パスを通しやすくする。
- キーパーなしで行う。
むずかしくするとき
- リターンとスルーパスをダイレクトで行う。
- 一度下がる動き(チェック)を入れてから、マーカーを回らずに内側を走る(もとのオプション)。
【安全のために】
- スルーパスに走る選手とキーパーがぶつかりそうなときは、コーチがすぐ止める。
- ゴールのうしろに人がいないことを確かめる。













