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練習テーマ:シュート

『バイタルエリアをサイドから使うシュート』

トレーニングNo.02031

サイドの選手がドリブルしてからゴール正面(バイタルエリア)の味方にパスを出し、止めてもらったボールを走りこんでシュートする練習です。サイドから中央を使って、ニアとファーを打ち分けます。

図解:バイタルエリアをサイドから使うシュート

【この練習のねらい】

  • ニア(近い側)とファー(遠い側)を打ち分ける。
  • ニアをねらうときの、軸足の向きをおぼえる。
  • 「パス→止める→シュート」のリズムを2人で合わせる。

【オーガナイズ】

【人数】

3人から(サイドの人、バイタルエリアの人、ゴールキーパー)

【用具】

ボール、マーカー

【方法】

  1. サイドのプレーヤーはマーカーをドリブルで抜けバイタルエリアのプレーヤーにパス。
  2. バイタルエリア(ゴール正面)でパスを受けたプレーヤーはボールをその場に止める。
  3. サイドのプレーヤーは止まったボールをダイレクトでシュート。

【進め方】

  1. サイド寄りにマーカーを2個置く。バイタルエリアの選手は、ゴール正面のペナルティエリアのライン付近に立つ。
  2. サイドの選手は、マーカーをドリブルでぬけて、バイタルエリアの選手にパスを出す。
  3. バイタルエリアの選手は、ボールをその場にぴたっと止める。
  4. サイドの選手はそのまま走りこみ、止まったボールをダイレクトでシュートする。役を交代し、左右の両方で行う。

【キーファクター】

  • ファーとニアを打ち分ける
  • ニアを狙う時の軸足の向き
  • パス→止める→シュートのリズム

【コーチの声かけ】

  • 「パスを出したら、止まらずに走りこもう」
  • 「ぴたっと止めてあげよう」
  • 「軸足のつま先を、ねらう方へ向けよう」
  • 「次はニア?ファー?決めてから打とう」

【よくある失敗と直し方】

止めるボールが動いてしまう
足のうらか内側で、ボールの勢いを完全に消します。止めたらすぐ、打つ人のコースからどきます。

横から走りこむので、シュートがファーにしか行かない
ニアをねらうときは、軸足のつま先をニアのポストに向けてふみこみます。体ごとゴールに向けることがコツです。

パスを出した後に、スピードが落ちる
「パス→止める→シュート」を1つの流れにします。パスを出した足を、そのまま走る1歩目にします。

【オプション】

バイタルエリアのプレーヤーの後ろにディフェンスをつけ、背負った状態でボールを止める。

やさしくするとき

  • ドリブルをなくし、パスから始める。
  • ゆっくり走りこんで、当てる場所を確かめる。
  • キーパーなしで、ニアとファーにマーカーを置いてねらう。

むずかしくするとき

  • コーチが「ニア」「ファー」と、打つ直前に声で指定する。
  • バイタルエリアのプレーヤーの後ろにディフェンスをつけ、背負った状態でボールを止める(もとのオプション)。

【安全のために】

  • ボールを止めた選手は、すぐに横へよける。シュートが当たらないよう、よける方向を先に決めておく。
  • ゴールのうしろに人がいないことを確かめる。
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