練習テーマ:ボールを奪う
『奪ってからの展開』
トレーニングNo.11013
小さなエリアの中で3対1のボール回しを行い、中の1人がボールを奪ったら、外で待つ味方にパスを出して、広いエリアでの5対3に変わる練習です。奪ったしゅんかんの、攻守の切りかえをきたえます。

【この練習のねらい】
- ボールを奪ったら、すぐに攻めに切りかえる。
- 人数の多さ(数的有利)を生かして、ボールを動かす。
- 取られた側は、だれがはじめに寄せるか(ファーストディフェンダー)をすぐに決める。
【オーガナイズ】
【人数】
8人(中に黒3人と白1人、外に白4人)
【用具】
ボール
【方法】
- 小さなエリアで3対1を行う。
- ボールを奪ったら外の人にパスし、5対3。
【進め方】
- 小さな四角いエリアの中で、黒3人がボールを回し、白1人が奪いに行く(3対1)。
- 白ののこり4人は、エリアの外に広がって待つ。
- 白がボールを奪ったら、外の味方にパスを出す。
- そこからは、広いエリアを使って、白5人対黒3人のボール回しになる。
【キーファクター】
- 攻守の切り替え。
- 数的有利を活かす。
- ファーストディフェンダーの決定。
【コーチの声かけ】
- 「奪ったら、すぐ外の味方へ」
- 「外の人は、声を出してよぼう」
- 「取られたら、いちばん近い人がすぐ寄せよう」
- 「5人は、広がって人数を生かそう」
【よくある失敗と直し方】
奪った後、せまいエリアの中でキープしようとする
まわりは相手3人です。奪ったら、すぐ外へ出します。
黒が、取られた後に足を止める
取られたしゅんかんに、守りが始まります。ボールにいちばん近い人が、パスを出させないように寄せます。
外の4人が、ボールの近くに集まる
人数が多いのに、せまくなります。四方に広がって、黒3人を走らせます。
【オプション】
タッチ制限を設けてボールを奪いやすくする。
やさしくするとき
- 小さなエリアを、もう少し広くする。
- 3対1のチームにタッチ制限をつけて、ボールを奪いやすくする(もとのオプション)。
むずかしくするとき
- 小さなエリアをせまくして、中の守備を2人にする。
- 5対3になった後、パスを決めた本数つないだら得点にする。
【安全のために】
- 中の守備の1人は、走り続けることになる。長くなったら、コーチが交代させる。
- せまいエリアなので、スライディングや後ろからのタックルはしない。













