練習テーマ:ボールを奪う
『インターセプトからの繋ぎ』
トレーニングNo.11015
コーチが中央のマーカーへ出すパスを、ディフェンスが前に出てインターセプトし、そのまま前の味方へパスをつなぐ練習です。奪って終わりではなく、奪ったボールを味方につなぐところまで行います。

【この練習のねらい】
- パスのコースとスピードを見て、インターセプトに出るタイミングをつかむ。
- 奪った後、顔を上げて味方をさがす。
- 奪ったボールを、正確に味方へつなぐ。
【オーガナイズ】
【人数】
3人(インターセプトする人、前で受ける人、コーチ)
【用具】
ボール、マーカー
【方法】
- コーチから中央のマーカーへパス。
- ディフェンスはコーチのパスをインターセプトする。
- コーチのボール(パス)が移動中に前方のプレイヤーが左右または中央に動く。
- インターセプトしたプレイヤーは前方の選手にパス。
【進め方】
- 中央にマーカーを1個置く。その前方に、マーカーを3個、横にならべる。前の選手は、まん中のマーカーの後ろに立つ。
- コーチは横から、中央のマーカーへ向けてパスを出す。
- ディフェンスは後ろから走り出て、そのパスをインターセプトする。
- ボールが動いている間に、前の選手は左右か中央へ動く。インターセプトした選手は、その選手へパスを出す。
【キーファクター】
- インターセプトに向かうタイミング。
- インターセプト後の対応。
【コーチの声かけ】
- 「パスが出たしゅんかんに、走り出そう」
- 「ボールにさわる前に、前の味方を見よう」
- 「ファーストタッチで、前を向こう」
- 「前の人は、声を出して場所を教えよう」
【よくある失敗と直し方】
走り出すのが早すぎる・おそすぎる
早すぎると、試合では相手に気づかれて、パスを変えられます。コーチの足からボールがはなれたしゅんかんに、走り出します。
インターセプトした後、下を向いたまま前にける
味方のいない所へ行きます。ボールに向かう間に、1回前を見て、味方の動いた先を確かめます。
奪うタッチが大きくなり、ボールが体からはなれる
走るいきおいが強いときほど、足の内側でやさしくさわります。次にけりやすい場所に置きます。
【オプション】
ボールを浮き球にする。前方の選手と逆にドリブルする。
やさしくするとき
- コーチのパスをゆっくりにする。
- 前の選手は動かずに、中央で待つ。
むずかしくするとき
- コーチのパスを速くする。
- ボールを浮き球にする。前の選手と逆の方向へドリブルする(もとのオプション)。
【安全のために】
- 走るコースとパスのコースが交わる。コーチは、選手が見ていることを確かめてからボールを出す。
- 列で行うときは、前の人が終わってから、次の人が出る。













