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練習テーマ:ボールを奪う

『ドッジング』

トレーニングNo.11001

ドリブルしてくる相手と、同じきょり(間合い)を保ったまま、ステップで動きを合わせる守備の基本練習です。ボールを奪いに飛びこまず、まずは「ぬかれない」体の使い方をおぼえます。

図解:ドッジング

【この練習のねらい】

  • 相手との間合いを保ったまま、ステップで下がる。
  • ボールをよく見て、相手のフェイントにつられない。
  • 相手のスピードに合わせて、自分のスピードを変える。

【オーガナイズ】

【人数】

2人1組(オフェンスとディフェンス)

【用具】

ボール

【方法】

  1. ボール保持者と一定の間合いを保って動きに合わせる。
  2. 正対しながらステップを合わせ抜かれないようにする。

【進め方】

  1. オフェンスがボールを持ち、ディフェンスはその正面に、間合いをあけて立つ。
  2. オフェンスは、ゆっくりドリブルで前へ進む。
  3. ディフェンスは、相手に体を向けたまま、間合いを変えずにステップで下がる。
  4. 決めたきょりを進んだら、役を交代する。

【キーファクター】

  • 間合いを変えずにステップで対応。
  • ボールをよく見る。
  • 相手のスピードに合わせて自分のスピードも変える。

【コーチの声かけ】

  • 「ボールを見よう。体の動きにつられない」
  • 「足をそろえない。片足を前に出して、半身で」
  • 「相手が速くなったら、自分も速く」
  • 「飛びこまない。がまんしよう」

【よくある失敗と直し方】

両足が横にそろい、まっすぐ立っている
左右どちらにもおくれます。片足を前に出した半身のかまえで、ひざを曲げます。

足を出して、飛びこんでしまう
かわされると、後ろにだれもいません。この練習では、奪うことより、ぬかれないことを大事にします。

下がるときに、足が交差する
足がからんで、方向を変えられません。足を交差させずに、すり足のような細かいステップで動きます。

【オプション】

相手が反転して背中を見せたら寄せていく。
相手が仕掛けてきたら体を入れてボールを奪う。

やさしくするとき

  • オフェンスは歩く速さで進む。
  • オフェンスはボールを手に持って、左右に動く。

むずかしくするとき

  • オフェンスが、左右へのフェイントやスピードの変化を入れる。
  • 相手が反転して背中を見せたら、寄せていく(もとのオプション)。
  • 相手がしかけてきたら、体を入れてボールを奪う(もとのオプション)。

【安全のために】

  • 後ろ向きに下がるので、後ろに人や物がないことを確かめる。
  • 何組かで行うときは、同じ方向に進み、横の間をあける。
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