練習テーマ:ボールを奪う
『コースを切る1対1』
トレーニングNo.11009
オフェンスが、マーカーの間を通して後ろの味方へパスを出そうとするのを、ディフェンスが「パスのコースを消しながら寄せる」ことでふせぐ1対1です。まっすぐ寄せるのではなく、角度をつけて寄せる守り方をおぼえます。

【この練習のねらい】
- パスのコースを消す角度で、相手に寄せる。
- 寄せる前に、後ろの相手の位置を見る。
- ボールが動いている間に、すばやく寄せる。
【オーガナイズ】
【人数】
4人(オフェンス2人、ディフェンス1人、コーチ)
【用具】
ボール、ビブス
【方法】
- コーチからオフェンスにパスが出てスタート。
- コーチからのボールの移動中にマーカー後方のオフェンスはどちらかのマーカーの間に移動。
- ディフェンスはマーカー後方のオフェンスの動きを確認してパスコースを切りアプローチ。
- オフェンスはマーカーの間にボールを通せば勝ち。
【進め方】
- エリアの中に、マーカー4個を一列にならべる(門が3つできる)。ディフェンスはマーカーの前に、もう1人のオフェンスはマーカーの後ろに立つ。
- コーチが、エリアの反対側にいるオフェンスへパスを出して始める。
- ボールが動いている間に、マーカーの後ろのオフェンスは、どれかの門の後ろへ動く。
- ディフェンスは、後ろのオフェンスの動きを見て、そのパスコースを消しながら寄せる。オフェンスは、門の間にボールを通せば勝ち。
【キーファクター】
- アプローチの速さ。
- パスコースの確認。
【コーチの声かけ】
- 「寄せる前に、後ろをちらっと見よう」
- 「パスのコースに体を入れながら、寄せよう」
- 「まっすぐ行かない。弓のように、ふくらんで寄せよう」
- 「ボールが動いている間が、寄せる時間」
【よくある失敗と直し方】
ボールを持つ相手に、まっすぐ寄せる
後ろの味方へのパスを、かんたんに通されます。パスのコースを背中でかくすように、角度をつけて寄せます。
後ろの相手を見ないで寄せる
どのコースを消せばよいか、分かりません。走り出す前に、1回首をふって見ます。
寄せるのがおそく、相手に顔を上げる時間をあたえる
コーチの足からボールがはなれたら、すぐに走ります。
【オプション】
マーカー後方のオフェンスはマーカーの間を行き来できる。
やさしくするとき
- 門の数を2つにする。
- 後ろのオフェンスは、動いた後は止まって待つ。
むずかしくするとき
- 門を広くする。
- マーカーの後ろのオフェンスは、門の間を行き来できる(もとのオプション)。
【安全のために】
- 寄せるときに、相手にぶつからない。足を出せば届くきょりで止まる。
- パスを足でふせぐとき、足のうらを相手に向けない。













