練習テーマ:ボールを奪う
『ディフェンスの原則』
トレーニングNo.11003
コーチからオフェンスに出るパスに対して、ディフェンスが「インターセプト(パスを横取りする)」「ふり向かせない」「おくらせる」の3つから選んで対応する練習です。守備の優先順位(まず何をねらうか)をおぼえます。

【この練習のねらい】
- ボールのスピードと相手とのきょりを見て、プレーを選ぶ。
- パスが出たしゅんかんに、すばやく寄せる。
- インターセプトがむりなときに、飛びこまない判断をする。
【オーガナイズ】
【人数】
3人(コーチ、オフェンス、ディフェンス)
【用具】
ボール
【方法】
- コーチからオフェンスにパスを出す。
- オフェンスは動かない。
- ディフェンスはインターセプト、振り向かせない、遅らせるを行う。
- コーチのパススピードで手順2の動きを判断。
【進め方】
- コーチとディフェンスの間に、オフェンスがコーチの方を向いて立つ。ディフェンスは、オフェンスの後ろにはなれて立つ。
- コーチが、オフェンスにパスを出す。オフェンスは動かない。
- ディフェンスは、パスのスピードを見て、インターセプト、ふり向かせない、おくらせるのどれかを行う。
- コーチは、パスの強さを毎回変える。回数で、役を交代する。
【キーファクター】
- ボールスピードと相手との間合いでプレーを判断する。
- 素早くボールまたはオフェンスに寄せる。
【コーチの声かけ】
- 「まず、インターセプトをねらおう」
- 「間に合わないなら、ふり向かせない」
- 「ふり向かれたら、飛びこまずにおくらせよう」
- 「パスが出たしゅんかんに、動き出そう」
【よくある失敗と直し方】
どんなパスでも、インターセプトにつっこむ
間に合わないと、入れかわられて一気にぬかれます。ゆるいパスならインターセプト、速いパスなら相手の背中に寄せる、と分けます。
寄せるのがおそく、相手に楽に前を向かれる
パスが動いている間が、寄せる時間です。コーチの足からボールがはなれたら、すぐ走ります。
寄せたいきおいのまま、相手にぶつかる
相手の1歩手前でスピードを落として、足を出せば届くきょりで止まります。
【オプション】
ディフェンス後方にゴールを設置して、コーチからパスが出て1対1をスタート。
やさしくするとき
- コーチが「ゆるいよ」「速いよ」と、パスの種類を先に伝える。
- ディフェンスのスタート位置を、オフェンスに近くする。
むずかしくするとき
- オフェンスが、パスを受けてふり向こうとする。
- ディフェンスの後ろにゴールを置き、コーチからパスが出たら1対1を始める(もとのオプション)。
【安全のために】
- 後ろからオフェンスにぶつからない。おしたり、足をけったりしない。
- インターセプトでオフェンスの前に入るとき、足のうらを見せない。













