練習テーマ:ボールを奪う
『反転からのボールキープ』
トレーニングNo.11011
2人が背中合わせになってボールをはさみ、コーチの合図でふり向いて、ボールを取り合う練習です。反転(ふり向くこと)の速さと、相手より先にボールにさわる反応をきたえます。

【この練習のねらい】
- 合図に、すばやく反応する。
- すばやく反転して、相手より先にボールにさわる。
- ボールを取ったら、体を入れてキープする。
【オーガナイズ】
【人数】
2人1組と、合図を出すコーチ
【用具】
ボール
【方法】
- ボールを背中ではさみ、コーチの合図で反転してボールをキープ。
【進め方】
- 2人が背中合わせに立ち、背中と背中でボールをはさむ。
- コーチの合図で、2人ともはなれて反転する。
- 地面に落ちたボールを、先に取ってキープする。
- 決めた時間キープできたら勝ち。相手は、奪いに行く。
【キーファクター】
- 反転の速さ。
- 先にボールに触れる。
【コーチの声かけ】
- 「合図をよく聞こう」
- 「小さく、速く回ろう」
- 「先にさわったら、体を入れよう」
- 「取られても、あきらめずに奪い返そう」
【よくある失敗と直し方】
大きく回って、ボールから遠ざかる
その場で、足を細かく動かして回ります。回りながら、ボールを目でさがします。
ボールを強くけり出してしまう
先にさわっても、ボールがはなれたら相手のものになります。足のうらや内側で、やさしく自分の方へ引きます。
先にさわった後、相手に正面を向ける
すぐに足を出されます。ボールにさわったら、相手との間に体を入れます。
【オプション】
長座で足の裏で挟む。長座で背中で挟む等。
やさしくするとき
- キープはなしにして、先にボールにさわった方の勝ちにする。
- 合図を、大きな声ではっきり出す。
むずかしくするとき
- 合図を、笛、手をたたく音、色の名前など、いろいろに変える。
- 長座(足をのばしてすわる形)で足のうらではさむ、長座で背中ではさむ、などから始める(もとのオプション)。
【安全のために】
- 反転するときに、頭やひじが相手に当たらないよう気をつける。
- 同時にボールへ足を出すので、足のうらを相手に向けない。
- 体の大きさや力が近い選手どうしで組む。













