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練習テーマ:ボールを奪う

『奪ってからのサイドチェンジ』

トレーニングNo.11012

エリアを2つに分け、片方で5対3のボール回しを行い、3人のチームが奪ったら、となりのエリアで待つ味方2人へパスを出す練習です。ボールが移ると、全員が移動して攻守が入れかわります。奪った後の展開の速さをきたえます。

図解:奪ってからのサイドチェンジ

【この練習のねらい】

  • ボールを奪ったら、すぐに広い方へ展開する。
  • サイドチェンジの後、すばやくサポートに入る。
  • 攻めと守りを、すばやく切りかえる。

【オーガナイズ】

【人数】

10人(5人×2チーム)

【用具】

ボール

【方法】

  1. チームを5人ずつに分ける。
  2. エリアを2つに分け、ひとつのエリアで5対3のボール回し。
  3. もうひとつのエリアで残りの2人が待機。
  4. 3人チームがボールを奪ったらもうひとつのエリアの2人にパス。
  5. エリアが変わったらプレーヤーもスライドして攻守が入れ替わり5対3。

【進め方】

  1. 5人ずつ、2チームに分かれる。エリアを2つに分ける。
  2. 片方のエリアで、5対3のボール回しをする。3人のチームののこり2人は、もう片方のエリアで待つ。
  3. 3人のチームがボールを奪ったら、もう片方のエリアの2人へパスを出す。
  4. ボールのエリアが変わったら、選手も移動する。攻守が入れかわり、こんどは逆のチームが5人でボールを回す。

【キーファクター】

  • 奪ってからの展開の速さ。
  • サイドチェンジからのサポートの速さ。

【コーチの声かけ】

  • 「奪ったら、すぐとなりのエリアを見よう」
  • 「待っている2人は、パスをもらえる所へ動こう」
  • 「パスが出たら、3人もすぐ走ってサポート」
  • 「取られたチームは、すぐ3人が追いかけよう」

【よくある失敗と直し方】

奪った後、その場でボールを持ちすぎる
まわりには相手が5人います。奪ったら、1〜2タッチでとなりのエリアへ出します。

となりのエリアの2人が、止まって待っている
奪いそうだと感じたら、動いてパスのコースを作ります。相手から見えにくい所ではなく、味方から見える所へ動きます。

エリアを移るときに、歩いてしまう
受けた2人が、すぐに相手にかこまれます。パスが出たしゅんかんに、全員が走って移ります。

【オプション】

タッチ制限を設けてボールを奪いやすくする。

やさしくするとき

  • エリアを広くする。
  • ボール回しのチームに、タッチ制限をつけてボールを奪いやすくする(もとのオプション)。

むずかしくするとき

  • エリアをせまくする。
  • 5人のチームのタッチ数は自由にして、奪いにくくする。

【安全のために】

  • エリアを移るときに、全員が同じ方向へ走る。前を見て、ぶつからないようにする。
  • 運動量が多いので、時間を区切って休みを入れる。
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