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練習テーマ:ボールを奪う

『ボールアプローチ』

トレーニングNo.11004

横にならんだオフェンス3人が手でパスを回し、向かい合うディフェンスは、自分の前のオフェンスがボールを持ったら寄せる練習です。ボールが動いている間に寄せる「アプローチ」の速さとタイミングをおぼえます。

図解:ボールアプローチ

【この練習のねらい】

  • ボールが動いている間に、すばやく相手に寄せる。
  • パスが出るタイミングを予想して、動き出しを早くする。
  • 寄せた後、すぐにもとの位置へもどる。

【オーガナイズ】

【人数】

6人(オフェンス3人、ディフェンス3人)

【用具】

ボール

【方法】

  1. オフェンス手でボールを持ち、左右自由にパスを出す。
  2. ディフェンスは対面したオフェンスがボールを保持したら寄せる。
  3. ボールは奪わない。

【進め方】

  1. オフェンス3人が横にならぶ。ディフェンス3人は、きょりをあけて、それぞれ向かい合って立つ。
  2. オフェンスは手でボールを持ち、左右に自由にパスを出す。
  3. ディフェンスは、自分と向かい合うオフェンスがボールを持ったら、すばやく寄せる。
  4. ボールは奪わない。ボールがとなりへ移ったら、もとの位置へもどる。

【キーファクター】

  • ボールが移動中に素早くオフェンスに寄せる。
  • ボールが出るタイミングを予測して初動を早くする。

【コーチの声かけ】

  • 「ボールが動いている間に、寄せよう」
  • 「次は自分の前に来るかも。じゅんびしよう」
  • 「最後は細かいステップで止まろう」
  • 「ボールがはなれたら、すぐもどろう」

【よくある失敗と直し方】

相手がボールを受けてから、走り出す
寄せ終わる前に、次のプレーをされます。パスが手からはなれたしゅんかんに、動き出します。

全力で走ったまま、相手の前で止まれない
試合では、かんたんにかわされます。はじめは速く、最後の2〜3歩は細かくして、低い姿勢で止まります。

寄せた後、もどらない
ボールがとなりへ移ったら、自分の役は変わります。すぐに下がって、次のアプローチにそなえます。

【オプション】

真ん中を飛ばしてサイドチェンジも可。サイドチェンジの際のインターセプトも可。
足で行う。

やさしくするとき

  • 向かい合うきょりを短くする。
  • オフェンスは、ボールを持ったら2秒数えてからパスを出す。

むずかしくするとき

  • まん中を飛ばして、サイドチェンジもできる。サイドチェンジのインターセプトもできる(もとのオプション)。
  • 足で行う(もとのオプション)。

【安全のために】

  • 寄せるときに、相手にぶつからない。足を出せば届くきょりで止まる。
  • ダッシュと停止をくり返すので、回数を決めて交代する。
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