練習テーマ:ボールを奪う
『パス&アプローチ』
トレーニングNo.11019
エリアの中を自由に動きながらパスを回し、コーチの合図で、パスを出した選手がその相手へすばやく寄せる練習です。パスを受けた選手は、寄せをかわして次へつなぎます。寄せる速さと、寄せられた中でのコントロールの両方をきたえます。

【この練習のねらい】
- パスを出した後、すばやく相手に寄せる。
- 相手の正面に立って、かんたんにかわされない。
- 寄せられた中でも、落ち着いてボールをコントロールする。
【オーガナイズ】
【人数】
7人くらい
【用具】
ボール
【方法】
- フリーランニングでパス&ゴーを繰り返す。
- コーチの合図でパスを出したプレーヤーはパスの相手へ素早くアプローチする。
- パスを受けた人はアプローチにきたプレーヤーを交わして他のプレーヤーにパスしアプローチ。
【進め方】
- 全員がエリアの中に広がり、自由に動きながら、パス&ゴー(パスを出して走る)をくり返す。
- コーチの合図があったら、パスを出した選手は、パスの相手へすばやく寄せる。
- パスを受けた選手は、寄せに来た選手をかわして、ほかの選手にパスを出す。
- そして、こんどは自分が、パスを出した相手へ寄せる。これを続ける。
【キーファクター】
- 素早いアプローチ。
- 正面に対峙して交わされない。
- パスを受けたプレーヤーのコントロール。
【コーチの声かけ】
- 「出したら、寄せる」
- 「最後は細かいステップで、正面に立とう」
- 「受ける人は、ファーストタッチで相手を外そう」
- 「次の人は、声を出してよぼう」
【よくある失敗と直し方】
全力でつっこんで、ファーストタッチでかわされる
相手の2〜3歩手前でスピードを落とします。足を出せば届くきょりで、半身になって止まります。
受ける人が、ボールを足もとに止めてしまう
寄せて来る相手に、つかまります。相手の来る方向を見て、逆へファーストタッチを出します。
合図に気づかず、動きが止まる
いつ合図があってもよいように、パスを出した後も、ボールと相手を見続けます。
【オプション】
パスをダイレクトで回しながらアプローチを連続させる。マーカーでゴールを設定して守る方向(角度)を決める。
やさしくするとき
- エリアを広くする。
- 寄せる人は、ボールを奪わずに、正面に立つだけにする。
むずかしくするとき
- パスをダイレクトで回しながら、アプローチを続ける(もとのオプション)。
- マーカーでゴールを決めて、守る方向(角度)を決める(もとのオプション)。
【安全のために】
- 寄せるときに、いきおいのままぶつからない。
- 全員が動いているので、顔を上げて、ほかの人とぶつからないようにする。













