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練習テーマ:ボールを失わない

『2対2 + 4フリーマン』

トレーニングNo.10014

円の中で2対2を行い、円の外に4人のフリーマンが立つ練習です。フリーマンにはルールがあり、パスを出した人とは別の人が受けに動く「3人目の動き」が自然に出てきます。

図解:2対2 + 4フリーマン

【この練習のねらい】

  • ボールを持つ人に、すばやくサポートに入る。
  • パスを出した人とは別の人が受ける、3人目の動きをする。
  • 声をかけ合って、だれが受けるかを伝える。

【オーガナイズ】

【人数】

8人(2対2と、フリーマン4人)

【用具】

ボール、ビブス

【方法】

  1. フリーマンはボールを保持している組の味方。
  2. フリーマンは2タッチ、縁の外なら動ける。
  3. フリーマン同士のパスは1回まで可。
  4. 中の人からフリーマンにパスが出た場合の同じ人へのリターンは不可。

【進め方】

  1. 円のエリアの中で、2対2を行う。円の外に、フリーマンが4人立つ。
  2. フリーマンは、ボールを持っているチームの味方になる。フリーマンは2タッチまでで、円の外(ふち)なら動ける。
  3. フリーマンどうしのパスは、1回までできる。
  4. 中の人がフリーマンにパスを出したとき、フリーマンは同じ人へリターンできない。もう1人の味方が受けに動く。

【キーファクター】

  • サポートの速さ。
  • 3人目の動き。
  • コミュニケーション。

【コーチの声かけ】

  • 「味方がフリーマンに出したら、もう1人が動こう」
  • 「フリーマンは、次に出せる人をさがそう」
  • 「出した人は、次のパスを受けに動き直そう」
  • 「フリーマンは、ふちを動いて顔を出そう」

【よくある失敗と直し方】

フリーマンに出した人が、そのままリターンを待つ
同じ人へのリターンはできないルールです。もう1人の味方が、すぐにフリーマンから見える場所へ動きます。

もう1人の味方が、ボールを見ているだけになる
パスが出る前から、「次は自分が受ける」と考えて動き出します。

フリーマンが止まったままで、パスのコースがない
フリーマンは、円のふちを動けます。中の人から見える場所へ移ります。

【オプション】

フリーマンのタッチをダイレクトにする。

やさしくするとき

  • 円を大きくする。
  • フリーマンのタッチ数を自由にする。
  • 同じ人へのリターンも、できることにする。

むずかしくするとき

  • 円を小さくする。
  • フリーマンのタッチをダイレクトにする(もとのオプション)。

【安全のために】

  • せまい円の中で取り合うので、後ろからのタックルはしない。
  • 中の4人は運動量が多い。短い時間で、フリーマンと交代する。
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