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練習テーマ:ボールを失わない

『パスを受けてからのドリブルターンキープ』

トレーニングNo.10020

パスを受けた選手が、ディフェンスを背中に連れたままドリブルし、マーカーの手前でターンして味方にパスをもどす練習です。相手に寄せられた中での、ファーストタッチとターンをみがきます。

図解:パスを受けてからのドリブルターンキープ

【この練習のねらい】

  • ファーストタッチで、相手から遠い所にボールを置く。
  • ターンのとき、体でボールをかくす。
  • ディフェンスは、すばやく寄せる。

【オーガナイズ】

【人数】

3人(オフェンス10、オフェンス11、ディフェンス)

【用具】

ボール、マーカー

【方法】

  1. オフェンス11が10にパス。
  2. オフェンス10はパスを受けた逆方向の黄色いマーカーへ向かってドリブル。
  3. ディフェンスはオフェンス10についていく。
  4. オフェンス10黄色いマーカーの手前でターン。
  5. オフェンス11はパスを出した後に赤いマーカーのところへ移動。
  6. オフェンス11は10からのパスを受け、パスを受けた逆方向の黄色いマーカーへ向かってドリブル。
  7. ディフェンスはオフェンス11についていく。

【進め方】

  1. 赤いマーカーを中央に、黄色いマーカーを左右のはなれた所に置く。10は赤いマーカーの所に、ディフェンスはそのすぐ後ろに、11は片方の黄色いマーカーの所に立つ。
  2. 11が10にパスを出す。10は、パスが来たのと逆の方向の黄色いマーカーへドリブルし、ディフェンスがついて行く。
  3. 10は、黄色いマーカーの手前でターンする。11は、パスを出した後、赤いマーカーの所へ移動する。
  4. 11は10からパスを受け、こんどは自分が逆方向の黄色いマーカーへドリブルする。ディフェンスは11について行く。これをくり返す。

【キーファクター】

  • ファーストタッチのボールの置き所。
  • ターンの時の体の向き。
  • ディフェンスの素早いアプローチ。

【コーチの声かけ】

  • 「ファーストタッチで、相手からはなれよう」
  • 「ターンは、相手から遠い方の足で」
  • 「体でボールをかくそう」
  • 「ターンしたら、すぐ顔を上げてパス」

【よくある失敗と直し方】

ファーストタッチが足もとに止まり、すぐ寄せられる
パスが来る前に、進む方向を決めておきます。1回目のタッチで、黄色いマーカーの方へ運びます。

ターンのとき、ボールを相手の方へ出してしまう
相手に近い方の足でターンすると、取られます。相手から遠い方の足で、体を間に入れながら回ります。

11が、パスを出した後に動かない
ターンした10が、出す相手がいなくなります。パスを出したら、すぐ赤いマーカーへ移ります。

【オプション】

ターンした後のパスを浮かす。

やさしくするとき

  • ディフェンスは、足を出さずについて行くだけにする。
  • マーカーの間を広くする。

むずかしくするとき

  • ディフェンスが、本気でボールを奪いに行く。
  • ターンした後のパスを浮かす(もとのオプション)。

【安全のために】

  • ディフェンスは、後ろからおしたり、足をかけたりしない。
  • ディフェンスは走り続けるので、回数を決めて交代する。
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