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練習テーマ:ボールを失わない

『1対1 ルーズボール キープ』

トレーニングNo.10006

コーチがエリアに入れたルーズボール(どちらのものでもないボール)を2人で取り合い、ボールを取った選手がターンして、スタートしたマーカーの間をドリブルで通過したら勝ちになる1対1です。相手を背負ってキープする力をつけます。

図解:1対1 ルーズボール キープ

【この練習のねらい】

  • 攻める方向を意識して、ボールをキープする。
  • むりにターンせず、しっかりキープしてからチャンスを待つ。
  • ルーズボールに、相手より先に体を入れる。

【オーガナイズ】

【人数】

3人から(プレーヤー2人、コーチ)。待つ人は列を作る

【用具】

ボール、ビブス

【方法】

  1. コーチはルーズボールをエリア内に入れる。
  2. プレーヤーはマーカーから出てくる。
  3. ターンしてマーカーをドリブルで通過したら勝ち。

【進め方】

  1. 長方形のエリアの片方の辺に、マーカー2個で門を作る。コーチは門の間に、ボールを持って立つ。
  2. 2人のプレーヤーは、門の左右のマーカーの外に立つ。
  3. コーチが、エリアの中へボールを転がす。それを合図に、2人がボールを追う。
  4. ボールを取った人は、ターンして、門(マーカーの間)をドリブルで通過したら勝ち。

【キーファクター】

  • 攻撃方向を意識したボールキープ。
  • 無理にターンするのではなくしっかりキープする。

【コーチの声かけ】

  • 「先に体を入れよう」
  • 「あわててターンしない。まずキープ」
  • 「相手がどっちにいるか、背中で感じよう」
  • 「相手が動いたら、逆へターン」

【よくある失敗と直し方】

ボールを取ってすぐ、むりにターンして取られる
相手が背中にいるときにターンすると、足を出されます。まず体を入れてキープし、相手の位置を感じてから、逆へターンします。

ボールに足だけを出して、体が入っていない
同時に着いたら、体の大きい方が勝ちます。ボールにさわる前に、肩と腰を相手とボールの間に入れます。

キープするだけで、門へ向かわない
ゴールは門を通ることです。相手が片方に寄ったら、すぐに逆からターンします。

【オプション】

浮き球など様々なボールの供給。

やさしくするとき

  • 門を広くする。
  • コーチが、片方の選手に近い所へボールを入れる(力の差があるとき)。

むずかしくするとき

  • 門をせまくする。
  • 浮き球など、いろいろなボールを入れる(もとのオプション)。

【安全のために】

  • 2人が同じボールへ走るので、足のうらを相手に向けない。体を横向きにして入る。
  • 後ろからおしたり、引っぱったりしない。
  • 体の大きさや力が近い選手どうしで組む。
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