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練習テーマ:ボールを失わない

『3チーム ボール回し』

トレーニングNo.10012

3チームに分かれ、2チームが味方になってパスを回し、のこりの1チームがディフェンスをする練習です。ボールを奪われたチームが、すぐにディフェンスに変わるので、攻守の切りかえが速くなります。

図解:3チーム ボール回し

【この練習のねらい】

  • 攻めから守り、守りから攻めへ、すばやく切りかえる。
  • 声をかけ合って、だれが味方かを分かり合う。
  • 人数の多さ(数的有利)を生かして、広くつなぐ。

【オーガナイズ】

【人数】

9人(3人×3チーム)

【用具】

ボール、ビブス

【方法】

  1. 2チームが味方になり1チームがディフェンス。
  2. ボールを奪われたチームがディフェンスになり、他の2チームがパスを回す。

【進め方】

  1. 3人ずつ、3チームに分かれる(ビブスで色を分ける)。
  2. 2チームが味方になり、6人でパスを回す。のこりの1チームが、ディフェンスをする。
  3. ディフェンスがボールを奪うか、ボールが外に出たら、ミスをしたチームがディフェンスになる。
  4. ほかの2チームが味方になって、すぐにパスを回し始める。

【キーファクター】

  • オフェンス、ディフェンスの切り替え。
  • コミュニケーション。

【コーチの声かけ】

  • 「いま、ディフェンスは何色?」
  • 「取られたら、すぐ取り返しに行こう」
  • 「広がろう。6人でエリア全体を使おう」
  • 「色を声に出して伝えよう」

【よくある失敗と直し方】

取られた後、だれがディフェンスか分からず止まる
「黒、ディフェンス」と、気づいた人が声に出します。ミスした本人が、いちばん先に取り返しに行きます。

6人が、ボールの近くに集まる
人数が多いのに、せまくなります。ボールから遠い人は、エリアのはしまで広がります。

同じ色の味方にばかり、パスを出す
もう1つの色のチームも味方です。空いている人を、色に関係なくさがします。

【オプション】

2タッチ、ダイレクトとタッチを制限する。

やさしくするとき

  • エリアを広くする。
  • ディフェンスのチームを2人にする。

むずかしくするとき

  • エリアをせまくする。
  • 2タッチ、ダイレクトと、タッチ数を制限する(もとのオプション)。

【安全のために】

  • 切りかえのしゅんかんに、はげしいぶつかり合いが起きやすい。後ろからのタックルはしない。
  • 人数が多いので、顔を上げて、味方どうしでぶつからないようにする。
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