練習テーマ:ボールを失わない
『3対1 ボール回し』
トレーニングNo.10008
四角いエリアの中で、3人がパスを回し、1人のディフェンスに取られないようにする「3対1のボール回し」です。ボールを持つ人の左右に、いつもパスのコースを作る動きをおぼえます。

【この練習のねらい】
- ボールを持つ人の左右に、すばやくサポートに入る。
- ディフェンスのかげにかくれない位置に立つ。
- 正確なパスを、受ける人のけりやすい足に出す。
【オーガナイズ】
【人数】
4人(オフェンス3人、ディフェンス1人)
【用具】
ボール
【方法】
- エリア内でパスを回しキープ。
- ボール保持者の左右にパスコースを作るよう他の人は動く。
【進め方】
- 四角いエリアの中に、オフェンス3人とディフェンス1人が入る。
- オフェンスはパスを回して、ボールをキープする。
- ボールを持っていない2人は、ボールを持つ人の左右にパスのコースができるように動く(空いている角へ動く)。
- ディフェンスがボールにさわるか、ボールがエリアの外に出たら、ミスした人とディフェンスが交代する。
【キーファクター】
- 左右のサポートの速さ。
- ディフェンスの後方に位置しない。
- 正確なパス。
【コーチの声かけ】
- 「パスが出たら、空いている角へ動こう」
- 「ディフェンスのかげに、かくれていない?」
- 「ボールを持つ人の、右と左に1人ずつ」
- 「受ける前に、次に出す所を見ておこう」
【よくある失敗と直し方】
パスを出した後、その場に立っている
ボールが動くと、空いている角が変わります。ボールを持つ人の左右に1人ずつになるよう、毎回動きます。
ディフェンスの後ろに立って、パスをもらえない
ボールを持つ人から自分が見えるか、を確かめます。見えなければ、ラインにそって横に動きます。
受けてから、出す所をさがす
その間に、ディフェンスに寄せられます。パスが来る前に首をふって、次に出す相手を決めておきます。
【オプション】
2タッチ、ダイレクトとタッチを制限する。
パスを出した人は対角線上に走り、他の人と入れ替わる。
やさしくするとき
- エリアを広くする。
- ディフェンスは歩いて動く。
- タッチ数を自由にする。
むずかしくするとき
- 2タッチ、ダイレクトと、タッチ数を制限する(もとのオプション)。
- パスを出した人は対角線の方向に走り、ほかの人と入れかわる(もとのオプション)。
【安全のために】
- ディフェンスは、スライディングや後ろからのタックルをしない。
- ディフェンスは1人で走り続けるので、長くなったらコーチが交代させる。













