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練習テーマ:ボールを失わない

『ドリブルからのパス回し』

トレーニングNo.10019

ボールを持った選手は、かならず4タッチ以上してからパスを出す、というルールのパス回しです。すぐにパスできないので、寄せてくる相手をドリブルでかわしてからつなぐ力がつきます。

図解:ドリブルからのパス回し

【この練習のねらい】

  • 寄せてくる相手を、ドリブルでかわす。
  • 味方がドリブルする方向を考えて、サポートの位置を取る。
  • ディフェンスは、相手がボールを持っている間に、すばやく寄せる。

【オーガナイズ】

【人数】

6人(3対3)

【用具】

ボール

【方法】

  1. ボール保持者は必ず4タッチ以上した後にパス。
  2. ディフェンスは相手がボール保持している間に素早くアプローチ。
  3. 局面ではドリブルで交わし、その後パスで繋ぐ。

【進め方】

  1. 四角いエリアの中で、3対3でボールをキープし合う。
  2. ボールを持った人は、かならず4タッチ以上してからパスを出す。
  3. ディフェンスは、相手がボールを持っている間に、すばやく寄せる(アプローチ)。
  4. ボールを持った人は、寄せられたらドリブルでかわし、そのあとパスでつなぐ。

【キーファクター】

  • ドリブルで交わす。
  • 味方のドリブル方向を考えたサポートのポジション。
  • 素早いアプローチ。

【コーチの声かけ】

  • 「相手が来る前に、ファーストタッチで動かそう」
  • 「かわしてから、顔を上げてパス」
  • 「味方がドリブルする先に、先回りしよう」
  • 「ディフェンスは、いまがチャンス。寄せよう」

【よくある失敗と直し方】

その場でボールを4回さわるだけになる
止まっていると、相手に取られます。相手のいない方へ、運びながらタッチします。

ドリブルしている間、ずっと下を見ている
4タッチ目で出す相手が見つかりません。2タッチ目くらいで、顔を上げます。

味方が、ドリブルしている人に近づきすぎる
相手も連れてきてしまいます。ドリブルの進む先や、はなれた所でパスを待ちます。

【オプション】

タッチ数の制限を下げていき、少しずつダイレクトプレーに変化させていく。

やさしくするとき

  • エリアを広くする。
  • タッチの数を、3タッチ以上にする。
  • フリーマンを1人入れる。

むずかしくするとき

  • エリアをせまくする。
  • タッチ数の制限を下げていき、少しずつダイレクトプレーに変えていく(もとのオプション)。

【安全のために】

  • ボールを持つ時間が長く、ぶつかり合いがふえる。後ろからのタックルや、足のうらを見せるプレーはしない。
  • 運動量が多いので、短い時間で区切って休みを入れる。
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