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練習テーマ:ゴールキーパー

『カットインからのニアボールへの対応』

トレーニングNo.12025

サイドの選手が、ペナルティエリアの深い所までドリブルで切りこんで(カットイン)、ニア(ボールに近い側)へパスを入れ、中央の選手が合わせる練習です。キーパーは、近いきょりのクロスとシュートの両方に対応します。

図解:カットインからのニアボールへの対応

【この練習のねらい】

  • ニアへのクロスに、対応する。
  • 近いきょりのシュートに、対応する。
  • ボールが中央からサイドへ動いたときに、立つ位置を直す。

【オーガナイズ】

【人数】

4人(ゴールキーパー、オフェンス3人)

【用具】

ボール、マーカー

【方法】

  1. 中央のオフェンスがサイドへパス。
  2. サイドのプレーヤーは、ボールを受けてペナルティエリア深くにカットインしてニアへパス。
  3. ペナルティエリアのオフェンスはニアを狙う。
  4. キーパーはニアへのクロスに対応。

【進め方】

  1. 中央に2人、サイドに1人のオフェンスが立つ。マーカーを、サイドの深い所と、中央に置く。
  2. 中央のオフェンスが、サイドへパスを出す。
  3. サイドのプレーヤーは、ボールを受けて、ペナルティエリアの深い所へカットインし、ニアへパスを入れる。
  4. ペナルティエリアのオフェンスは、ニアをねらう。キーパーは、ニアへのクロスに対応する。

【キーファクター】

  • クロスへの対応
  • シュートへの対応
  • 中央からサイドにボールが移動した時のポジショニング

【コーチの声かけ】

  • 「ボールがサイドに出たら、近い側のポストへ」
  • 「相手がゴールラインに近づいたら、ポストのわきをしめよう」
  • 「パスが出たら、ボールへ1歩」
  • 「低く、かまえよう」

【よくある失敗と直し方】

近い側のポストとの間が、空いている
角度のない所からでも、直接入れられます。ポストに近い方の足を、ポストのすぐ横に置きます。

ニアへのパスに、反応がおくれる
ひざを曲げて、低くかまえます。パスが出たしゅんかんに、ボールの方へ手と体を出します。

クロスだけを考えて、シュートへのかまえがない
深い所からでも、シュートがあります。手を体の前に出して、どちらにも対応できる姿勢で待ちます。

【オプション】

パスを出したオフェンスもファーに移動して、ニアとファーの両方から攻める。キーパーは状況により対応する。

やさしくするとき

  • サイドの選手は、ゆっくりカットインする。
  • ニアへのパスを、ゆっくりにする。

むずかしくするとき

  • ニアへのパスを、速くする。
  • パスを出したオフェンスも、ファーへ移動して、ニアとファーの両方から攻める。キーパーは、状況によって対応する(もとのオプション)。

【安全のために】

  • ゴールポストのすぐ近くで動く。ポストにぶつからないよう、位置を確かめる。
  • ニアに走りこむオフェンスは、キーパーに体当たりしない。キーパーがボールにさわったら、足を出さない。
  • キーパーが足もとのボールにたおれこむとき、顔をけられないよう、ボールをすぐに体にかかえこむ。
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