練習テーマ:ゴールキーパー
『ループシュートの対応』
トレーニングNo.12020
キーパーが前にあるマーカーにタッチしてから、頭の上をこえてくるボール(ループシュート)に、下がりながら対応する練習です。前に出た後に、後ろへもどる動きと、高いボールのあつかいをおぼえます。

【この練習のねらい】
- 前から後ろへ、すばやく切りかえて下がる。
- ボールを見ながら、下がる。
- しっかりはじくか、キャッチする。
【オーガナイズ】
【人数】
2人(ゴールキーパー、コーチ)
【用具】
ボール、マーカー
【方法】
- マーカーにタッチしてボールに反応する。
- コーチはキーパーの頭を越すようにボールを配給。
【進め方】
- ゴール前の、ゴールエリアの前あたりに、マーカーを1個置く。キーパーは、ゴール前に立つ。
- キーパーは、前へ出て、マーカーにタッチする。
- コーチは、キーパーの頭をこえるように、ボールを出す。
- キーパーは、下がりながらボールに反応し、はじくか、キャッチする。
【キーファクター】
- 切り返しの速さ。
- ボールを見ながら動く。
- しっかり弾くもしくはキャッチ。
【コーチの声かけ】
- 「ボールから、目をはなさないで下がろう」
- 「体を半身にして、クロスステップで下がろう」
- 「取れないと思ったら、バーの上へはじこう」
- 「下がりながら、ゴールの位置を感じよう」
【よくある失敗と直し方】
ゴールに背中を向けて、走ってもどる
ボールを見失います。体を半身にして、ボールを見ながら、クロスステップで下がります。
まっすぐ後ろ向きに、バックステップで下がる
スピードが出ず、後ろに転びやすくなります。半身になって、横向きに近い形で下がります。
むりにキャッチしようとして、ゴールの中へ落とす
下がりながらのボールは、力が入りません。片手で、バーの上へおし出します。
【オプション】
グラウンダーのボールも配給。どの球種が飛んでくるかわからないようにする。
やさしくするとき
- コーチは、ボールを手で、高くゆっくり投げる。
- マーカーを、ゴールに近づける。
むずかしくするとき
- ボールを、低く速くする。
- グラウンダー(ゴロ)のボールも出す。どのボールが飛んでくるか、分からないようにする(もとのオプション)。
【安全のために】
- 後ろへ下がりながらの動きは、転びやすい。はじめは、ゆっくり行う。
- ゴールポストやバーに、ぶつからないよう気をつける。ゴールの中にたおれこむときは、ネットやフレームに注意する。
- 後ろにたおれるとき、頭を地面に打たないよう、あごを引く。













