練習テーマ:ゴールキーパー
『シュート&ドリブル対応』
トレーニングNo.12017
キーパーからパスを受けたオフェンスが、ワントラップしてシュートを打つか、マーカーの外を回ってドリブルでしかけるかを選び、キーパーがそれを見きわめて対応する練習です。「かまえて止める」と「前に出る」の判断をおぼえます。

【この練習のねらい】
- シュートかドリブルかを、すばやく見きわめる。
- ドリブルのときは、スピードを持って前へ出る。
- どちらにも対応できるかまえで待つ。
【オーガナイズ】
【人数】
2人(ゴールキーパー、オフェンス)
【用具】
ボール、マーカー
【方法】
- キーパーからオフェンスにパスを出す。
- オフェンスはワントラップしてシュートもしくはマーカーの外を回ってドリブルで仕掛ける。
- キーパーはシュートかドリブルを見極め対応をする。
【進め方】
- ペナルティエリアのライン上に、マーカーを2個、間をあけて置く。オフェンスは、マーカーの間の後ろに立つ。
- キーパーから、オフェンスへパスを出す。
- オフェンスは、ワントラップしてシュートを打つか、マーカーの外を回ってドリブルでしかける。
- キーパーは、シュートかドリブルかを見きわめて、対応する。
【キーファクター】
- プレーの判断。
- ドリブルの際の飛び出しのスピード。
【コーチの声かけ】
- 「相手のトラップを見よう。前に置いたら、シュート。横に運んだら、ドリブル」
- 「ドリブルなら、すぐ前へ出て、きょりをつめよう」
- 「近づいたら、低くかまえて、止まろう」
- 「先に、たおれない」
【よくある失敗と直し方】
パスを出した後、ゴールの中まで下がってしまう
シュートのコースが、広く空きます。パスを出したら、少し前の位置で、すぐにかまえます。
ドリブルなのに、ゴールの前で待っている
相手は、近づくほど楽に決められます。相手のタッチが横に流れたら、前へ出て、コースをせばめます。
前に出て、先にたおれてしまう
かわされて、がら空きのゴールにけりこまれます。立ったまま、相手が次のタッチをするまで、がまんします。
【オプション】
ディフェンスをゴールラインからスタートさせ、アプローチ及びコースを限定させる等のコーチングをする。キーパーを含む2対1の状況。
やさしくするとき
- オフェンスは、「シュート」「ドリブル」と声に出してから行う。
- オフェンスは、ゆっくりプレーする。
むずかしくするとき
- オフェンスは、トラップでフェイントを入れる。
- ディフェンスをゴールラインからスタートさせて、寄せ方やコースの限定を、キーパーが声で指示する。キーパーをふくむ2対1にする(もとのオプション)。
【安全のために】
- オフェンスは、キーパーに飛びこまない。キーパーがボールにさわったら、足を止める。
- キーパーは、ボールにたおれこむとき、手を先に出して、体の横からたおれる。
- キーパーグローブをつけて行う。













