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練習テーマ:ゲーム

『トップへのくさびのボールを起点に展開』

トレーニングNo.06026

コートを3つのエリアに分け、ゴール前の味方(トップ)へ「くさびのパス」が入ったら、中央のエリアの選手が前へ入っていけるゲームです。トップへの縦パスを合図にして、チームが前へ動き出す形をおぼえます。

図解:トップへのくさびのボールを起点に展開

【この練習のねらい】

  • トップの選手は、くさびのパスを受けるタイミングと、動き方をつかむ。
  • くさびにボールが入ったときに、タイミングよく前へ入る。
  • 前へ入る選手と、のこる選手を、声で決める。

【オーガナイズ】

【人数】

12人(フィールド5人とキーパー1人が、2チーム)

【用具】

ボール、ビブス

【方法】

  1. 3つにエリアを分ける。
  2. ゴールのあるエリアにオフェンス1人、ディフェンス2人。中央のエリアに2人を配置。
  3. オフェンスはゴール前の味方にボールを入れたら、中央のエリアから攻守ともに進入できる。
  4. 進入した中央のプレーヤーにパス、もしくは自らターンしてゴールを狙う。
  5. くさびにいれず中央のプレーヤーが直接シュートも可能。

【進め方】

  1. コートを3つのエリアに分ける。
  2. ゴールのあるエリアに、オフェンス1人とディフェンス2人、中央のエリアに、2対2を置く。
  3. オフェンスが、ゴール前の味方(トップ)にボールを入れたら、中央のエリアから、攻める側も守る側も、ゴール前のエリアへ入れる。
  4. トップは、入ってきた中央のプレーヤーにパスを出すか、自分でターンして、ゴールをねらう。くさびに入れずに、中央のプレーヤーが直接シュートを打ってもよい。

【キーファクター】

  • くさびを受けるタイミングとオフの動き。
  • くさびにボールが入ったときの進入のタイミング。
  • 進入するプレーヤーとしないプレーヤーのコミュニケーション。

【コーチの声かけ】

  • 「トップは、動いて顔を出そう」
  • 「入ったら、1人が前へ。もう1人は後ろにのこる?」
  • 「トップは、走ってくる味方の前へ落とそう」
  • 「打てるなら、中央からでも打とう」

【よくある失敗と直し方】

くさびのパスが入ったのに、中央の選手が動かない
トップは、相手2人にはさまれています。入ったしゅんかんに、1人がすぐ前へ走ります。

中央の2人とも、前へ入ってしまう
奪われると、後ろにだれもいません。「行く」「のこる」と、声で決めます。

トップが、止まったままパスを待つ
相手が2人いるので、止まるとパスが入りません。一度はなれてから寄るなど、動いて受けます。

【オプション】

中央のプレーヤーがトップのエリアに入った場合にディフェンスのプレーヤーも中央のエリアに進入できる。ミドルシュート可。

やさしくするとき

  • ゴール前のエリアの守りを、1人にする。
  • トップに入ったら、守る側は2秒待ってから入る。

むずかしくするとき

  • タッチ数を制限する。
  • 中央のプレーヤーがトップのエリアに入ったときに、ディフェンスのプレーヤーも、中央のエリアへ入れる。ミドルシュートもあり(もとのオプション)。

【安全のために】

  • トップへの強い縦パスが、相手の顔に当たらないよう、浮いたボールは使わない。
  • トップの選手に、2人で後ろからぶつからない。
  • ゴールが動かないよう、固定されているかを確かめる。
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