ホーム › ボールフィーリング › 『ボール持ち競争+トラップ』

練習テーマ:ボールフィーリング

『ボール持ち競争+トラップ』

トレーニングNo.08020

ボールを手に持って走り、折り返して次の人へ手でパスを出し、次の人はコーチが言った体の場所(胸、もも、足など)で一度ボールを受けてから走り出すリレーです。競争の中で、トラップの基本を楽しくおぼえます。

図解:ボール持ち競争+トラップ

【この練習のねらい】

  • ボールを手で持って走る、体のバランスをつかむ。
  • 走りながら、相手の言われた場所へ正確に投げる。
  • 言われた体の場所で、ボールを受ける。

【オーガナイズ】

【人数】

9人くらい(3人×3列)。列の数は人数に合わせる

【用具】

ボール、マーカー

【方法】

  1. 列に並び、先頭がボールを手で持って赤いマーカーまで走り折り返す。
  2. 折り返したら黄色いマーカーまでもどり、手でパス。
  3. パスを受けたプレーヤーはコーチが指定した部位で一度ボールを受け、手でボールを持ち走る。
  4. 複数の列で競争する。

【進め方】

  1. 列にならぶ。前方のはなれた所に赤いマーカー、列の少し前に黄色いマーカーを置く。
  2. 先頭の人が、ボールを手で持って赤いマーカーまで走り、折り返す。
  3. 黄色いマーカーまでもどったら、次の人へ手でパスを出す。
  4. パスを受ける人は、コーチが言った場所(胸、もも、足など)で一度ボールを受けてから、手で持って走り出す。いくつかの列で競争する。

【キーファクター】

  • ボールを手で持って走るボディバランス。
  • 指定した部位に走りながらボールを投げる。
  • ボールを受けるトラップ技術。

【コーチの声かけ】

  • 「相手の胸をねらって、やさしく投げよう」
  • 「受ける場所を、先に出して待とう」
  • 「体の力をぬいて、ボールの勢いを消そう」
  • 「あわてない。ていねいに」

【よくある失敗と直し方】

急いで、強いボールや、とどかないボールを投げる
受ける人が失敗すると、かえって時間がかかります。止まって、下からやさしく投げます。

受けるときに、体がかたくて、ボールがはねる
ボールが当たるしゅんかんに、その場所を少し引きます。胸なら、体を後ろへ引くようにします。

言われた場所とちがう場所で受ける
投げてもらう前に、コーチの言った場所を声に出して確かめます。

【オプション】

ボールの運びをドリブルにする。黄色いマーカーから足でパス。(胸や頭指定で浮き球)

やさしくするとき

  • 受ける場所を、ももだけにする。
  • パスのきょりを近くする。
  • 競争にせず、1列ずつ行う。

むずかしくするとき

  • 走るきょりを長くする。
  • ボールを運ぶのをドリブルにする。黄色いマーカーから、足でパスを出す。胸や頭の指定のときは、浮き球にする(もとのオプション)。

【安全のために】

  • 頭で受ける指定をするかどうかは、選手の年代に合わせてコーチが決める。
  • となりの列との間をあけて、走る人どうしがぶつからないようにする。
  • 折り返しで急に向きを変えるので、すべりやすい地面では行わない。
  • スポンサードリンク