練習テーマ:ボールフィーリング
『リフティング』
トレーニングNo.08001
ボールを地面に落とさずに、足やももなどでつき続けるリフティングの練習です。体のいろいろな場所でボールにさわることで、ボールの重さやはね方を感じる力(ボールフィーリング)が育ちます。

【この練習のねらい】
- 体のいろいろな場所で、ボールをまっすぐ上に上げる。
- ボールをよく見て、当てる場所を毎回同じにする。
- 高く上がったボールを、次のタッチでコントロールする。
【オーガナイズ】
【人数】
1人から
【用具】
ボール
【方法】
- リフティング(右足、左足、もも、頭、インステップ、インサイド、アウトサイド、胸、すね)。
- 手でボールを高く上げて手でキャッチ。ボールが浮いている間に手を叩く(1回、2回と増やしていく)。
- リフティング中にボールを高く上げてリフティングを続ける。ボールが浮いている間に手を叩く(1回、2回と増やしていく)。
【進め方】
- いろいろな場所でリフティングをする(右足、左足、もも、インステップ、インサイド、アウトサイド、胸、すね、頭)。
- 手でボールを高く上げて、手でキャッチする。ボールが浮いている間に、手をたたく(1回、2回とふやす)。
- リフティングのとちゅうでボールを高く上げて、リフティングを続ける。ボールが浮いている間に、手をたたく(1回、2回とふやす)。
- 自分の記録を数えて、前の回より1回多くつくことを目標にする。
【キーファクター】
- 立ち足の柔軟性。
- 当てる位置の固定。
- ボールをよく見る。
- ボールを高く上げた後のコントロールの意識。
【コーチの声かけ】
- 「ボールをよく見よう」
- 「足首を固めて、同じ場所に当てよう」
- 「立っている方の足のひざを、やわらかく使おう」
- 「ボールは、おへその高さくらいまででいいよ」
【よくある失敗と直し方】
ボールが前に飛んで行って、追いかけることになる
つま先が下を向いていると、前へ飛びます。足首を固めて、足の甲を地面と平行にして当てます。
強くけりすぎて、高く上がりすぎる
足を大きくふる必要はありません。ボールの下に足を入れて、軽く持ち上げるようにします。
立っている方の足がつっぱって、体がかたい
ひざを少し曲げて、ボールに合わせて細かく動きます。体の力をぬきます。
【オプション】
コートの範囲限定してリフティング。ボールが浮いている間にするアクションを増やす。(回転、しゃがむ、でんぐり返し)。
やさしくするとき
- ワンバウンドさせてから、1回つく(ワンバウンドリフティング)。
- 手で落としたボールを1回けって、手でキャッチする。
- ももだけで行う。
むずかしくするとき
- コートの広さを決めて、その中でリフティングをする(もとのオプション)。
- ボールが浮いている間にする動きをふやす。回転する、しゃがむ、など(もとのオプション)。
【安全のために】
- まわりの人との間を、十分にあける。
- 頭でのリフティングを行うかどうかは、選手の年代に合わせてコーチが決める。小さい年代は、かるいボールを使うか、行わない。
- もとのオプションにある「でんぐり返し」は、地面がやわらかく、まわりに物がない場所でだけ行う。むりにさせない。













