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練習テーマ:コントロール

『ディフェンスありコントロール』

トレーニングNo.05012

動かないディフェンスの後ろから前へ回りこんで、サーバーが投げたボールをコントロールして返す練習です。相手の前に出てボールにさわる速さと、動きの中での体のバランスをきたえます。

図解:ディフェンスありコントロール

【この練習のねらい】

  • すばやく、ディフェンスの前に出る。
  • 動いた後でも、バランスをくずさずにボールをあつかう。
  • 体のいろいろな場所で、正確に返す。

【オーガナイズ】

【人数】

3人(プレーヤー、ディフェンス役、サーバー)

【用具】

ボール

【方法】

  1. マーカーの位置からスタートしてディフェンスの前に出てボールを返す。
  2. サーバーはディフェンスの前にボールを投げる。
  3. ディフェンスは動かない。
  4. 右足、左足、インサイド、インステップ、アウトサイド、胸、もも、頭、トラップインサイド、トラップインステップ、トラップアウトサイド、ショートバウンド。

【進め方】

  1. サーバー、ディフェンス役、マーカーを、一直線にならべる。プレーヤーは、マーカーの所(ディフェンス役の後ろ)に立つ。
  2. プレーヤーは、マーカーからスタートして、左右どちらかからディフェンス役の前へ回りこむ。
  3. サーバーは、ディフェンス役の前に、手でボールを投げる。プレーヤーは、そのボールを返す。ディフェンス役は、動かない。
  4. やり方を変えながら行う(右足、左足、インサイド、インステップ、アウトサイド、胸、もも、頭)。トラップしてから返す形や、ショートバウンドも行う。

【キーファクター】

  • ボディバランス。
  • 前に出る速さ。

【コーチの声かけ】

  • 「すばやく、前に出よう」
  • 「出たら、体をサーバーに向けよう」
  • 「足を止めて、バランスを取ってからさわろう」
  • 「右からも、左からも回ろう」

【よくある失敗と直し方】

回りこむのがおそく、ボールが落ちてしまう
サーバーが投げる前に、動き始めます。1歩目を速くします。

横向きのまま、ボールにさわる
まっすぐ返せません。前に出たら、サーバーの方へ体を向けて、足をしっかり地面につけます。

いつも同じ側から回る
試合では、相手の左右どちらからも前へ出ます。右と左を、交互に行います。

【オプション】

ボールを返さずにトラップしてキープ&ターンでマーカーに向かう。

やさしくするとき

  • サーバーは、プレーヤーが前に出てから投げる。
  • インサイドとももだけで行う。

むずかしくするとき

  • サーバーが、投げるタイミングを早くする。
  • ボールを返さずに、トラップしてキープし、ターンしてマーカーへ向かう(もとのオプション)。

【安全のために】

  • ディフェンス役は動かない。プレーヤーは、ディフェンス役にぶつからないように回る。
  • 頭で返すメニューを行うかどうかは、選手の年代に合わせてコーチが決める。
  • 顔をねらって投げない。
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