練習テーマ:コントロール
『基本コントロール』
トレーニングNo.05002
向かい合った相手に、手でボールを投げてもらい、足・もも・胸などで相手の胸へ返す、基本のコントロール練習です。浮いたボールを、体のいろいろな場所で正確にあつかう感覚を身につけます。

【この練習のねらい】
- 当たるしゅんかんまで、ボールをよく見る。
- 足を止めずに、細かいステップでボールに合わせる。
- 体のいろいろな場所で、ねらった所へ返す。
【オーガナイズ】
【人数】
2人1組
【用具】
ボール、マーカー
【方法】
- 正対して手でボールを投げてもらい相手の胸に返す。
- 右足、左足、インサイド、インステップ、アウトサイド、胸、もも、頭、トラップインサイド、トラップインステップ、トラップアウトサイド、ショートバウンド。
- 立ったままとジャンプの2パターン。
【進め方】
- 2人が、近いきょりで向かい合う。1人がボールを持つ。
- ボールを持つ人が、手でやさしく投げる。もう1人は、相手の胸へ返す。
- やり方を変えながら行う(右足、左足、インサイド、インステップ、アウトサイド、もも、胸、頭)。トラップしてから返す形や、ショートバウンド(落ちてすぐのボール)も行う。
- 立ったままと、ジャンプしての、2パターンで行う。回数で、役を交代する。
【キーファクター】
- インパクトの瞬間にボールをよく見る。
- ステップを踏み続ける。
- ジャンプした場合のボディバランスを意識する。
【コーチの声かけ】
- 「ボールを、最後まで見よう」
- 「足を止めない。細かくステップ」
- 「相手の胸に返そう」
- 「投げる人は、やさしく、同じ所に」
【よくある失敗と直し方】
かかとをつけて、立って待つ
ボールが少しずれると、とどきません。つま先に体重をのせて、細かくステップをふみ続けます。
返すボールが、強くなる・ばらつく
足をふらずに、面を作って当てるだけにします。相手の胸に、面を向けます。
投げるボールが、ばらばら
投げる人も、練習の半分です。下から、同じ高さとやさしさで投げます。
【オプション】
ボールを供給する側も落とさずに足で返す。
やさしくするとき
- インサイドとももだけで行う。
- ワンバウンドさせてから返す。
むずかしくするとき
- 投げる人が、左右に少しずらして投げる。
- ボールを出す側も、落とさずに足で返す(もとのオプション)。
【安全のために】
- 頭で返すメニューを行うかどうか、回数をどうするかは、選手の年代に合わせてコーチが決める。小さい年代は、かるいボールを使うか、行わない。
- 顔をねらって投げない。相手が見ていることを確かめてから投げる。
- ジャンプして行うときは、着地でひざをやわらかく使う。













