練習テーマ:コントロール
『複数のボールコントロール』
トレーニングNo.05018
エリアの中で、色のちがう3つのボールを同時に使ってパスを回す練習です。「同じ色を続けてさわらない」「決められた色の順番でさわる」というルールがあるので、顔を上げて、まわりをよく見ることが必要になります。

【この練習のねらい】
- 顔を上げて、どの色のボールがどこにあるかを見る。
- ほしい色のボールを、声でよびこむ。
- ただ待つのではなく、受けやすい場所へ動く。
【オーガナイズ】
【人数】
9人くらい
【用具】
ボール
【方法】
- エリア内で3色のボールを使いパスを回す。
- 連続して同じ色のボールを触ってはいけない。
- カラーの順番を指定する。(赤→黄色→白)
【進め方】
- 全員がエリアの中に広がる。色のちがうボールを、3個使う。
- エリアの中で、3つのボールを使って、パスを回す。
- 続けて同じ色のボールにさわってはいけない。
- さわる色の順番を決める(赤→黄色→白の順、など)。自分が次にさわる色のボールを、さがして受ける。
【キーファクター】
- どの色のボールがどこにあるか顔を上げて確認。
- 欲しい色のボールを呼び込む。
- 欲しい色のボールをただ待つのではなく、受けやすい状況を把握する。
【コーチの声かけ】
- 「次は、何色?」
- 「その色のボールは、いまどこにある?」
- 「色を言って、よぼう。「赤、ちょうだい」」
- 「待たない。もらえる所へ動こう」
【よくある失敗と直し方】
下を見ていて、次の色のボールを見つけられない
ボールを受ける前から、首をふって、次の色をさがします。
パスを出す人が、相手の順番を考えずに出す
受ける人は、色を声に出してよびます。出す人は、よんでいる人をさがします。
ほしい色が来るのを、その場で待つ
その色のボールを持っている人の近くへ動いて、パスのコースを作ります。
【オプション】
ボールの数を増やして、すべての色を触ったプレーヤーから座り、順位をつける。
やさしくするとき
- ボールを2個(2色)にする。
- 色の順番は決めずに、「同じ色を続けてさわらない」だけにする。
むずかしくするとき
- タッチ数を制限する。
- ボールの数をふやして、すべての色にさわったプレーヤーからすわり、順位をつける(もとのオプション)。
【安全のために】
- ボールが3個、同時に動く。見ていない人に、強いパスを出さない。
- 顔を上げて、人やボールとぶつからないようにする。













