練習テーマ:コントロール
『フリーランコントロール』
トレーニングNo.05004
半分の選手が手でボールを持って立ち、もう半分はエリアの中を自由に走り、コーチの合図でボールを持つ人に寄って、パスを受けて返す練習です。すばやく寄ることと、空いている人を見つける判断をおぼえます。

【この練習のねらい】
- 合図で、ボールを持つ人にすばやく寄る。
- 1人のボールを持つ人に、何人も集まらないように判断する。
- 動いた後でも、落ち着いてコントロールする。
【オーガナイズ】
【人数】
8人から(半分がボールを持つ)
【用具】
ボール
【方法】
- 半分が手でボールを持ち、その場で待機。
- もう半分はフリーランニング。
- コーチの合図でボール保持者に寄り、パスを受け返す。
- 右足、左足、インサイド、インステップ、アウトサイド、もも、胸、頭、足の裏。
【進め方】
- 半分の選手が、手でボールを持って、その場に立つ。もう半分は、エリアの中を自由に走る。
- コーチの合図で、走っている選手は、ボールを持つ人に寄る。
- 手で投げてもらったボールを、コントロールして返す。
- 返したら、また走る。使う場所を変える(右足、左足、インサイド、インステップ、アウトサイド、もも、胸、足のうら)。時間で、役を交代する。
【キーファクター】
- ボール保持者に複数人寄らないように状況を判断する。
- 合図とともにボール保持者に素早く寄る。
【コーチの声かけ】
- 「空いている人は、どこ?」
- 「合図が出たら、すぐ寄ろう」
- 「名前をよんで、もらおう」
- 「返したら、すぐ次へ走ろう」
【よくある失敗と直し方】
1人の所に、2人も3人も集まる
走りながら、だれが空いているかを見ておきます。ほかの人が向かったら、別の人へ行きます。
走ってきた勢いのまま、強く返す
ボールの前で、細かいステップにしてスピードを落とします。面を作って、やさしく返します。
投げる人が、相手を見ずに投げる
寄ってきた人と目を合わせてから、下からやさしく投げます。
【オプション】
ボールを受けたら返さずにドリブルを開始し、違う人へボールを渡す。ボールを持ってない人を素早く見つける。
やさしくするとき
- 歩く速さで行う。
- インサイドだけで行う。
むずかしくするとき
- 合図の間を短くする。
- ボールを受けたら返さずに、ドリブルを始めて、ちがう人へボールをわたす。ボールを持っていない人を、すばやく見つける(もとのオプション)。
【安全のために】
- 全員が動く。顔を上げて、ぶつからないようにする。
- もとの方法にある、頭で返すメニューを行うかどうかは、選手の年代に合わせてコーチが決める。
- 顔をねらって投げない。













