練習テーマ:コントロール
『リターンコントロール』
トレーニングNo.05007
エリアの中の選手がドリブルしながら、外に立つ選手とパスを交換し、リターンをコントロールして、また別の外の選手へパスを出す練習です。動きながら受けて、次の方向へボールを運ぶファーストタッチをみがきます。

【この練習のねらい】
- 外の人と、声や目でコミュニケーションを取る。
- ファーストタッチで、次に行きたい方向へボールを動かす。
- 顔を上げて、空いている外の人を見つける。
【オーガナイズ】
【人数】
10人くらい(中に5人、外に5人)
【用具】
ボール
【方法】
- 中にいる人はフリーでドリブルをし、外にいる人にパス。
- 外にいる人は中の人へリターンパス。
- 中の人はリターンをもらいコントロールして他の外の人にパス。
【進め方】
- 半分の選手がボールを持って、エリアの中に入る。もう半分は、エリアの外に立つ。
- 中の人は、自由にドリブルして、外の人へパスを出す。
- 外の人は、中の人へリターンパスを返す。
- 中の人は、リターンをコントロールして、ほかの外の人へ向かう。時間で、中と外を交代する。
【キーファクター】
- 外の人とのコミュニケーション。
- ファーストタッチの方向。
【コーチの声かけ】
- 「名前をよんでから、パスしよう」
- 「リターンは、止めずに次の方向へ」
- 「空いている外の人は、だれ?」
- 「外の人は、受けやすいボールを返そう」
【よくある失敗と直し方】
リターンを、足もとにぴたっと止める
次の人へ向かうのがおそくなります。行きたい方向を先に決めて、1回目のタッチでそちらへ動かします。
同じ外の人に、2人が同時にパスを出す
ドリブルしながら、顔を上げます。目が合った人へ、名前をよんで出します。
ほかの中の人と、ぶつかりそうになる
下を見ています。リターンが来る前に、まわりを見て、空いている方向へコントロールします。
【オプション】
外の人はリターンパスを浮き球にする。
スペースに出す。
やさしくするとき
- エリアを広くする。
- リターンは、2タッチで受けてよいことにする。
むずかしくするとき
- 外の人は、リターンパスを浮き球にする(もとのオプション)。
- 外の人は、リターンを足もとではなく、スペースに出す(もとのオプション)。
【安全のために】
- 中の人どうしが、ぶつからないよう顔を上げる。
- 外の人が見ていないときは、パスを出さない。













