練習テーマ:突破
『中央を崩す3対2』
トレーニングNo.09024
中央の3対2で、オフェンス11が回りこむように動いてパスのコースを空け、10が顔を出して9からパスを受け、11がシュートする練習です。1人が動いて作ったコースを、別の選手が使う連動をおぼえます。

【この練習のねらい】
- 動いて、味方へのパスのコースを作る。
- マークを外して、ボールを受ける。
- 3人が、スムーズに連動する。
【オーガナイズ】
【人数】
6人(オフェンス9・10・11、ディフェンス2人、ゴールキーパー)
【用具】
ボール
【方法】
- オフェンス11が回るようにして動き10へのパスコースを開ける。
- オフェンス10が空いたパスコースに顔を出して9よりパスを受ける。
- オフェンス11は10よりパスを受けてシュート。
【進め方】
- ゴール正面に、オフェンス10と11が、それぞれディフェンスにマークされて立つ。9は、後方でボールを持つ。
- 11が、回りこむように外へ動いて、9から10へのパスのコースを空ける。
- 10は、空いたコースに顔を出して、9からパスを受ける。
- 11は、回りこんだ先で10からパスを受けて、シュートを打つ。
【キーファクター】
- パスコースを作る。
- マークを外す。
- スムーズに連動する。
【コーチの声かけ】
- 「11が動いたら、10は顔を出そう」
- 「9は、コースが空いたしゅんかんに出そう」
- 「10は、ワンタッチで11へ」
- 「11は、止まらずにゴール前へ」
【よくある失敗と直し方】
11が動かず、10へのパスのコースがない
11の動きが、スイッチになります。11は、マークを連れて、思いきって動きます。
10が、マークの後ろにかくれたまま待つ
パスが通りません。コースが空いたら、ボールの方へ1〜2歩寄って受けます。
10が、受けてから11をさがす
その間に、ディフェンスに寄せられます。受ける前に、11の動く先を見ておき、ワンタッチで出します。
【オプション】
オフェンス11が10よりパスを受ける際にマークが厳しく突いていた場合、10は9にリターンパスを返して9はミドルシュートを狙う。
やさしくするとき
- ディフェンスは、足を出さずについて行くだけにする。
- 歩く速さで、動く順番をおぼえる。
むずかしくするとき
- ディフェンスが、本気で奪いに行く。
- 11が10からパスを受けるときに、マークがきびしくついていたら、10は9にリターンパスを返して、9はミドルシュートをねらう(もとのオプション)。
【安全のために】
- ゴール前のせまい場所で動く。後ろからおしたり、足をけったりしない。
- シュートのとき、ほかの選手はコースからはなれる。













