練習テーマ:アジリティ
『壁鬼ごっこ』
トレーニングNo.07020
コーンにわたしたバーを「かべ」に見立てて、その両側に鬼とにげる人が立ち、かべのまわりを回って、追いかけっこをする練習です。左右への切り返しと、体のフェイントが身につきます。

【この練習のねらい】
- 体のフェイントで、相手の逆をつく。
- 左右へ、すばやく切り返す。
- 相手の動きを見て、反応する。
【オーガナイズ】
【人数】
2人1組
【用具】
コーン、バー
【方法】
- バーを壁と見立てて周りを走って逃げる。
【進め方】
- コーン2本にバーをわたして、かべを作る。
- かべをはさんで、鬼とにげる人が、向かい合って立つ。
- 合図で始める。鬼は、かべのまわりを回って、にげる人にタッチする。にげる人は、かべのまわりを走って、にげる。
- かべをこえたり、くぐったりは、できない。時間で、役を交代する。
【キーファクター】
- ボディフェイント。
- 左右の切り返し。
【コーチの声かけ】
- 「相手の動きを、よく見よう」
- 「行くと見せて、逆へ」
- 「ひざを曲げて、低い姿勢で」
- 「切り返しの1歩目を、強く」
【よくある失敗と直し方】
同じ方向へ、ぐるぐる走るだけになる
足の速い方が、勝ちます。止まる、逆へ切り返す、を使って、相手をまどわせます。
体が立ったままで、切り返しがおそい
ひざを曲げて、重心(体の重さの中心)を低くします。外側の足で、地面をおします。
相手を見ずに、自分の動きだけをする
相手の重心が、どちらにかかっているかを見ます。かかった方の逆へ、動きます。
【オプション】
ボールを持ってドリブルで行う。
やさしくするとき
- バーを長くする(かべを大きくする)。
- 鬼は、けんけんで追いかける。
むずかしくするとき
- バーを短くする。
- ボールを持って、ドリブルで行う(もとのオプション)。
【安全のために】
- バーは固定しない。当たったら落ちるように、コーンの上にのせるだけにする。
- コーンやバーに、ぶつからないよう気をつける。かべの角を回るときに、足をすべらせやすい。
- タッチは、やさしく。かべごしに、手をのばしてタッチしない。













