練習テーマ:アジリティ
『縦横ダッシュ』
トレーニングNo.07013
まっすぐ走った後、マーカーの所で横へ方向を変え、もう一度、前へ方向を変えて走る、短いダッシュの練習です。試合でよくある、直角に近い方向転換を、スピードを落とさずに行う力をつけます。

【この練習のねらい】
- 方向を変えるときに、体のバランスをくずさない。
- 方向を変えるしゅんかんの、スピードを上げる。
- 方向を変えた後、すぐに加速する。
【オーガナイズ】
【人数】
2人から(左右に分かれて、同時に行える)
【用具】
マーカー
【方法】
- 図のようにマーカーを設置。
- 1つ目のマーカーで横に走る方向を変える。
- 2つ目のマーカーで再度方向を変える。
【進め方】
- 図のように、マーカーを置く。2人が、スタートのマーカーの後ろにならぶ。
- 合図でスタートして、まっすぐ走る。1つ目のマーカーで、横(1人は左、1人は右)へ方向を変える。
- 2つ目のマーカーで、もう一度方向を変えて、前へ走る。
- ゴールのマーカーまで、走りぬける。左右を入れかえて行う。
【キーファクター】
- ボディバランス。
- 方向を変える時のスピード。
【コーチの声かけ】
- 「曲がる前に、歩はばを小さく」
- 「外側の足で、地面を強くおそう」
- 「体を低くして、曲がろう」
- 「曲がったら、すぐ加速」
【よくある失敗と直し方】
スピードを落とさずに曲がろうとして、大きくふくらむ
曲がる手前の2〜3歩を、細かくします。重心(体の重さの中心)を低くして、外側の足でふんばります。
曲がるときに、体が立っている
すべったり、ふくらんだりします。ひざを曲げて、進む方向へ体を少したおします。
曲がった後、ゆっくり走る
曲がるタッチの次の1歩を、強くふみ出します。うでを大きくふると、加速しやすくなります。
【オプション】
横方向はサイドステップ、クロスステップなど。
やさしくするとき
- マーカーの間を、短くする。
- ジョギングの速さで、曲がり方をおぼえる。
むずかしくするとき
- 2人で競争する。
- 横方向は、サイドステップやクロスステップなどで進む(もとのオプション)。
【安全のために】
- 急な方向転換は、足首やひざに力がかかる。じゅうぶんにウォーミングアップをしてから行う。
- すべりやすい地面(ぬれた土や芝)では、スピードを落とす。
- 全力のダッシュなので、本数を決めて、間に休みを入れる。













