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練習テーマ:突破

『1対1 + 壁』

トレーニングNo.09003

ゴール前の1対1に、左右のサイドに立つ「かべ役」の味方を加えた練習です。かべ役とのワンツーを使ったり、パスを見せて自分でしかけたりして、相手をくずす方法をおぼえます。

図解:1対1 + 壁

【この練習のねらい】

  • かべ役を使って、数的有利を生かす。
  • かべ役へのパスを見せて、ドリブルでしかける(おとりに使う)。
  • パスを出した後、すぐに走ってリターンを受ける。

【オーガナイズ】

【人数】

5人(オフェンス、ディフェンス、かべ役2人、ゴールキーパー)

【用具】

ボール

【方法】

  1. 壁の人を使いゴールを目指す。
  2. 壁の人はシュート禁止。

【進め方】

  1. ゴール前を、中央のエリアと、左右のサイドのゾーンに分ける。左右のゾーンに、かべ役が1人ずつ立つ。
  2. 中央で、オフェンスとディフェンスが1対1を行う。
  3. オフェンスは、かべ役を使ってゴールをめざす(ワンツーなど)。
  4. かべ役は、シュートを打てない。シュートが終わるか、ディフェンスが奪ったら交代する。

【キーファクター】

  • 数的有利を活かす。
  • 壁の人を囮に使う。

【コーチの声かけ】

  • 「かべに出したら、すぐ走ろう」
  • 「パスを見せて、自分で行ってもいいよ」
  • 「かべ役は、走る人の前へ返そう」
  • 「相手がかべを気にしたら、チャンス」

【よくある失敗と直し方】

かべ役に出した後、立ち止まる
かべ役はシュートを打てないので、攻めが止まります。出したら、ディフェンスの裏へ走ります。

毎回、かべ役を使う
相手に読まれて、リターンをねらわれます。かべ役を見ながら、自分でしかける回も作ります。

かべ役のリターンが、足もとに来る
走っている人は、前へ進んでいます。ディフェンスの後ろのスペースへ、ダイレクトで返します。

【オプション】

中のオフェンス、ディフェンスともに2人に増やし、動きのバリエーションを増やす。

やさしくするとき

  • ディフェンスは、はじめは歩いて守る。
  • かべ役は、2タッチで返してよいことにする。

むずかしくするとき

  • かべ役は、ダイレクトでしか返せない。
  • 中のオフェンス、ディフェンスともに2人にふやして、動きのバリエーションをふやす(もとのオプション)。

【安全のために】

  • ディフェンスは、後ろからのタックルをしない。
  • キーパーとぶつかりそうなときは、コーチがすぐ止める。
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